
こんにちは、横浜市在住の主婦ライター、さとみです(仮名)。
私は最近、家庭の事情で「離婚」について真剣に考えるようになりました。いろいろ調べるうちに、「横浜で離婚ってどうやって進めればいいの?」って疑問だらけ。ネットにもいろんな情報があふれていて、どれが正しいのか、何から手をつければいいのか、正直迷いました。
そこで、この記事では私自身が調べたり、実際に弁護士さんに相談してみたことをまとめてみました。これから同じように「離婚しようかな…どうしようかな…」と悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。
離婚の方法っていくつかあるみたい

まず驚いたのが、離婚って「協議離婚」「調停離婚」「裁判離婚」の3種類があるってこと。
◆ 協議離婚って?
これは夫婦で話し合って、合意できれば市役所で書類出せばOKというやつ。
「話し合いできるなら簡単じゃん!」と思うかもしれませんが、これがけっこう難しい…。
私の場合も、話し合いがまとまらなくて先に進めずに苦労しました。
◆ 調停離婚って?
家庭裁判所で調停員さんを交えて話し合う方法です。
ちょっとハードル高そうに聞こえるけど、意外と普通の会議室みたいなところで話し合うんですよね。
私は横浜家庭裁判所に行ったんですが、意外と丁寧に対応してくれてホッとしました。
◆ 裁判離婚って?
これは最終手段。裁判で白黒つけるパターン。
弁護士さんいないと正直無理…。でも強制力があるから、どうしても相手が話し合いに応じてくれないときは、こうするしかないんですね。
離婚で揉めやすいポイント、私の経験もふまえて…

やっぱり一番揉めるのは「お金」と「子ども」のことでした。
◆ 慰謝料っていくらもらえるの?
私は不貞行為があったので慰謝料を請求することに。
でも金額って決まってるわけじゃなくて、証拠とか相手の収入によってかなり差が出るんですよね。
私は友達に紹介してもらった横浜の弁護士さんに相談したら、「LINEのやり取り」や「ホテルの領収書」が有力な証拠になるって教えてくれました。
◆ 財産分与、家のローンどうするの?
うちは家を買ったばかりで、ローンが残ってる状態…。
「売るのか」「片方が住むのか」でもめにもめました。
こういうときって、不動産の評価とかローンの残高とか、いろんな情報を整理しないとダメみたいです。
◆ 養育費と親権
うちは子どもがひとりいるので、親権の話もしっかりしないと…。
「養育費っていくら?」と不安でしたが、横浜家庭裁判所で配られてた「養育費算定表」を見たら目安が分かりやすかったです。
横浜で相談できる場所、けっこうありました

いきなり弁護士事務所に行くのって勇気いりますよね?
私も最初はちょっと怖かったです(笑)
◆ 横浜市の無料相談
実は横浜市には「男女共同参画センター(フォーラム)」っていうところがあって、女性相談員さんが丁寧に話を聞いてくれました。
予約制ですが無料で相談できるので、最初の一歩におすすめです!
◆ 弁護士さんに相談してみた
ネットで「横浜 離婚弁護士」で検索して、口コミのよさそうな事務所を選びました。
「初回無料」って書いてあっても、実際は30分だけだったり、詳しく話すと有料になることもあるので、ちゃんと確認したほうがいいです。
実際にかかったお金と時間の話

気になるのはやっぱりお金と時間。私の場合ですが…
- 協議離婚の話し合い:約3ヶ月(まとまらず…)
- 調停離婚の手続き:約5ヶ月(計4回の調停)
- 弁護士費用:約45万円(着手金+成功報酬)
もっと早く相談しておけば…と何度も思いました(泣)
よくある質問(Q&A風にまとめてみました)

Q. 離婚ってすぐに成立するの?
A. 話し合いがうまくいけば早いけど、揉めると半年以上かかることも。
Q. 弁護士に相談するときは何を持っていけばいい?
A. 結婚証明、住民票、通帳のコピー、LINEのやり取り…など、関係ありそうな書類は全部持っていくと安心。
Q. 子どもがいる場合、親権はどう決まる?
A. 基本的には「普段どちらが育児してるか」が重視されるそうです。
まとめ:横浜で離婚に悩んだら、まずは情報収集から!

私自身、最初は「誰に相談したらいいか分からない…」という状態でした。
でも、調べてみると横浜市内にはいろんな相談窓口があるし、親切な弁護士さんもたくさんいます。
いきなり結論を出す必要はありません。
まずは一歩踏み出して、「相談すること」から始めてみるのが大事だなと実感しました。