【DX・デジタル化】人材紹介業界必須ツールHRBC徹底攻略
人材紹介業界ツールHRBC
HRBCとは?
HRBCとは、人材紹介・派遣ビジネス向けクラウドサービスです。
紹介先の企業数、求職者の数は年月を増すごとに比例して増えていきます。
煩雑な作業や、複雑なデータ整理をHRBCを利用することにより、システム1つでオールインワン完結できます。
目次
HRBC概要
HRBCのメリット
HRBC基本機能
HRBCアプリ連携
HRBC概要
会社概要
2021年8月で20周年を迎えるところです。
現在サービスとして
・人材ビジネス向けクラウドサービス「HRビジネスクラウド」
・人材ビジネス業界専門誌「ポーターズマガジン – PORTERS MAGAZINE -」
https://hrbc.porters.jp/magazine/
を提供している会社です。
会社設立の背景は、20年前の2000年当初インターネットサービスが毎日新しく立ち上がるような時代ではなかったですし、AIやRPAなどの技術もほとんど世の中に出回っていなかった時代でした。情報と情報をマッチングさせることなど時間がない、お金がないなどの理由でほとんどの企業がそこまで手が回っていませんでした。
そして、エクセル管理が当たり前の時代でしたので、業務効率の悪さが原因で頭を抱える企業が増えました。
課題解決として
「情報管理を一元化する」
「情報と情報のマッチングを最大効率化させる」
ことが、ポーターズ設立そしてHRBCクラウドシステム誕生の背景につながります。
代表の西森も元々リクルート出身ということもあり、人材業界に対しての知見、課題意識、そして今後の未来への見通しに関しては熱心に、常に研究しております。
MISSIONは、世界中の人材マッチングの最適化を通じ、企業活動をドライブすることです。
役員・事業部説明
事業部は5つに分かれております。
常にシステム開発をするエンジニアチームや、カスタマーサポート事業部などお客様への顧客満足度向上、そしてHRBCの性能の向上に日々努めております。
事業領域
弊社は、人材業界に従事されている企業様へのサービス提供に特化しております。
・求人企業情報や求職者情報のデータ管理
・蓄積したデータを元にAI/ビッグデータを用いたマッチングサービス
を、提供しております。
クライアント数
国内ではシェアNO.1を獲得しており、今後は海外の人材会社様にも多くご利用頂く予定です。
現在は、シンガポールを拠点に海外展開しております。
クライアント事業領域や規模感
・どの業界へ人材紹介・派遣している会社がHRBCを利用しているかの割合
・どのくらいの従業員がいる人材紹介会社・派遣会社がHRBCを利用しているかの割合
を示したグラフになります。
業界に関して
総合(業界問わず人材紹介・派遣している)が一番多いですが、医療系やエンジニア紹介・派遣に特化した人材会社様がHRBCを利用されていたりもします。
従業員数に関して
大手企業様から中小企業様まで幅広い層の人材会社様に利用して頂いております。
さらに最近では、
・スタートアップ企業ではあるが、エクセルやスプレッドシート管理はしたくない
・少人数でやっていて、事務員を雇用していない
などの課題解決をするべく、HRBCを利用されているケースも増えております。
サービス概要
HRBCとは
基本機能を使いこなすことで、新規登録~顧客フォローまで一元化できるようになっております。
追加で、更なるパフォーマンス向上のために各アプリが御座います。例えば、自社サイトに新規求職者が申し込みや問い合わせをしてきた場合に、HRBCに自動登録できたりするようなものです。
各サービス無料・有料のものが御座いますので、後程ご説明させて頂きます。
HRBCで実現できる事
詳しい解説ページが御座いますので、こちらごご覧ください。
HRBCの役割
求人と求職者の一元管理とマッチング
よくある悩みケースとして、エクセルやスプレッドシートで求人情報と求職者情報を別々に管理されていたり、自社システムがない限りはマッチングシステムはアナログ作業で100%の情報を求職者あるいは求人企業へ提供できていない場合が非常多いです。
HRBCでは「マッチング」という機能がありますので、抜け漏れなどを完璧に防ぐことができます。
業務プロセスを標準化・可視化する
各営業マンや担当者によって管理する項目や、月次の稼働報告内容がバラバラだったり統一感がないケースは多いです。
HRBC内でフェーズを統一したり業務プロセスを選択形式にすることで、社内の共通認識が生まれ業務効率もあがり、当然売り上げアップにもつながってきます。またレポート機能やダッシュボード機能もあるため、可視化することも容易です。
業務における2重・3重入力の削減
アプリやWEB連携を利用することで、求人媒体へ登録があった求職者情報を再度HRBCに手打ちで入力する必要がなくなります。ですので、今まで2度同じ内容を入力していた作業を削減できます。
オプション機能
求職者のデータベース化、そして全体共有の実現
こちらはオプション機能になりますが、求人媒体や自社WEBサイトに登録された求職者データを自動でHRBCに取り込めたり、専用アプリ・会計システム・SNSなどとの連携も可能です。
各連携に費用はかかります。
求職者獲得(各媒体経由)
媒体A、媒体B…とはHRBCと連携できる媒体の事で、例えばビズリーチやマイナビ転職エージェントサーチなどです。
それらに登録された求職者データを一括でHRBCに取り込めるというとっても便利な機能です。
求職者獲得(ワードやエクセルを元に取り込み)
CV-ParsingというAPI連携を使うことで、手打ち入力せずにHRBCにデータを取り込むことが可能です。
求職者獲得(自社サイトからのエントリー情報自動取り込み)
自社サイトに登録フォームを作成し(作成は、非常に簡単です。)、HRBCに取り込むことが可能です。
KPI/業績指標管理
ダッシュボードやレポート機能が御座います。
進捗NAVI
サポート/セキュリティ/料金について
月額は15,000円です。
基本機能として、キャンディデイト管理、JOB管理、企業管理、契約管理、マッチング管理、選考管理、帳票、レポート、ダッシュボード、売上管理、メール送受信、CSVインポート・エクスポート、カスタマイズ、アクセス権限設定、セキュリティ、2重ログイン検知があります。
登録データは基本的に無制限です。
無料オプション
進捗NAVI、スマート帳票、Web Parts、IMEX、Applicant Import、CV-Parsing、メール送信アドレス追加、Single Sign-On
有料オプション
Connect API、間髪環境、IMEX(初期費用)、Applicant Import(初期費用)、CV-Parsing(初期費用)
各口コミサイトでも高評価を頂いております。
HRBCのメリット・デメリット
HRBCに関連するアプリや機能のすごさを解説!(人材紹介企業編)
HRBC基本機能
TOP画面
登録
会社プロフィール編集(HRBC上でのアカウント情報・請求先情報の登録・変更方法)
求人企業/求職者とのやりとりの履歴(アクティビティ)の入力方法
カスタマイズ
項目
データ統合・データ削除
セキュリティ
ユーザー情報の確認や、システム管理者がユーザーアカウントに対してできる事
よくある質問
ダッシュボードを使う前の事前設定と、ダッシュボードを使ってできる事
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HRBC始め方
WEBトレーニングとは!?1回2時間×3分野(スタートアップ/カスタマイズ/インポート・エクスポート)講座の重要性を解説